【充実セキュリティ】Liquid by Quoineのメリット・デメリットを紹介

NFTを始めとした様々なインターネット上の取引では「仮想通貨（暗号通貨）」が用いられることがあります。

そんな仮想通貨は仮想通貨取引所と呼ばれるもので購入します。

今回は、国内の仮想通貨取引所である「Liquid by Quoine」の特徴やメリット・デメリットについて学んでいきましょう。

暗号資産とは？

暗号資産とは、簡単に言うとデータベース上のお金であり、次のように定義されるもののことを言います。

一般的に暗号通貨とは今回紹介する「Liquid by Quoine」のような暗号通貨取引所で取引され、NFTを始めとしたインターネット上の様々な場面で通貨としての役割を行います。

Liquid by Quoineとは

Liquid by Quoine（リキッドバイコイン）とは、2014年に設立された日本の仮想通貨取引所です。

主な特徴はそのセキュリティ面の高さであり、外部からのハッキングはもちろん、毎秒100万という取引処理性能の高さからサーバーダウンというのもめったに起りません。

そのため、国内でもトップクラスで安心して使える仮想通貨取引所となっています。

Liquid by Quoineの詳細情報

Liquid by Quoineの5つのメリット

Liquid by Quoineのメリットは以下の5つです。

それぞれ詳しく解説します。

１．セキュリティ面が充実している

前述したように、Liquid by Quoineはセキュリティ面では国内トップクラスの強さを誇っており、仮想通貨にありがちな「ハッキング」や「仮想通貨漏えい」などの心配はほとんどないです。

また、毎秒100万という取引処理性能からサーバーダウンもめったに起こらず、サーバーの問題による取引のチャンスを逃すということもありません。

また、ユーザー面からは購入した仮想通貨は独自の方法で保管されており、仮にハッキングされたとしても購入した仮想通貨が漏れるという心配は無く、他にも2段階認証の導入によって他人のアクセスを防止しています。

２．国内唯一「QASH（キャッシュ）」を取り扱っている

「QASH（キャッシュ）」はLiquid by Quoine独自のトークンで、この通貨を購入できるのは国内の仮想通貨取引所ではLiquid by Quoineのみです。

QASHは現時点（2022/3/5）では7円ほどの価格ですが、過去には200円を超えた事例もあり、今後も価格が一気に跳ね上がるポテンシャルを持っています。

３．取引の手数料が安い

Liquid by Quoineはスプレッド（売価ー買価）の幅が小さく実質的な手数料が安いため、投資家の間では利益を出しやすいことで愛用している人もいます。

また、ビットコインや独自のトークンであるQASH関連の手数料は無料なので、これらの通貨の取引を行っている人にはうってつけの取引所となっています。

４．世界の様々な通貨に対応している

Liquid by Quoineは日本円はもちろん、米ドルやユーロ、シンガポールドル、香港ドル、オーストラリアドルなどの世界の主要な基軸通貨に対応しています。

特に米ドルに対応しているのは大きく、投資家にとってはかなり有益でこれだけでもLiquid by Quoineを利用する一つの理由として挙げられます。

５．取引の成功率が高い

Liquid by Quoineは15社以上の海外の仮想通貨取引所と連携しており、また世界の様々な通貨に対応していることから通貨の取引はかなり活発に行われています。

取引所出来高（成功した取引の数）は国内でもトップクラスで、BinanceやHuobiなどの大手取引所にも劣らない実力を誇っています。

Liquid by Quoineの3つのデメリット

Liquid by Quoineのデメリットは以下の3つです。

それぞれ詳しく解説します。

１．出金時の手数料が高い

Liquid by Quoineは取引の手数料こそ安いと紹介しましたが、出金時の手数料は700円と比較的高めです。

そのため、出金の際にはある程度利益を出しておかないと手元に残る金額のうち何割かが出金手数料に取られてしまう恐れがあります。

２．出金の反映が遅い

Liquid by Quoineはコンビニ、銀行ATM、ネット銀行などを用いてクイック入金が行えるため入金は他の仮想通貨取引所とさほど変化はありません。

しかし、出金の面ではLiquid by Quoinでは基本は出金申請をしてから原則３営業日以内の送金となっており、他の取引所は通常２営業日以内が主流となっているため比較的遅いです。

３．暗号資産が流出した過去がある

Liquid by Quoineでは、2020年11月に不正アクセスにより約100億円の仮想通貨が流出してしまうという出来事がありました。

この事件の顧客への被害は無く、これを起点に現在のような業界トップクラスのセキュリティが確立されたと考えられる反面、やはり一度不正アクセスがあったサービスには不信感を持っているという人も中にはいます。

Liquid by Quoineに向いている人

結論として、Liquid by Quoineは以下のような仮想通貨取引を行いたい人に向いています。

それぞれ解説していきます。

安心して取引を行いたい人

何度も紹介しているように、Liquid by Quoineは業界トップクラスのセキュリティ強度を誇っています。

仮想通貨の取引を行いたいけど、ハッキングなどが不安…という方はLiquid by Quoineが向いているでしょう。

QASHを使った取引を行いたい人

QASHを扱っているのは数ある国内取引所でも現状はLiquid by Quoineのみです。

珍しい仮想通貨の取引が行いたい人はぜひLiquid by Quoineをお使いください。

コストを抑えた取引がしたい人

Liquid by Quoineはスプレッドが小さく、実質的な取引手数料が安いことからコストを抑えた取引が可能です。

仮想通貨に興味があるけどあまり費用をかけたくない…という人はぜひLiquid by Quoineで始めてみましょう。

Liquid by Quoineのまとめ

Liquid by Quoineでは取り扱っている通貨も続々と増えてきており、人気も急上昇すると考えられるため、今後もその動向に注目していきたいです。