【そんなものまで!?】NFTアートが高く売れた13の事例を紹介!

近年、アートや音楽などのデジタルデータに唯一無二の証明をする手段として「NFT」が話題です。

つまり、NFT化された作品と言うのはこの世に一つしか存在しないということになるため、定期的にあり得ない金額で売買されることがあります。

今回は、世界中で起こったNFT作品の高額取引の事例を紹介していきます。

この記事の役割
  • 過去に高額取引されたNFT作品の事例を知る

NFTとは?

最初にも紹介したように、NFTとは簡単に言えばデジタルデータに対する「唯一無二の証明書」です。

NFTの登場により、今まで簡単に複製ができたため価値が無いとされていたデジタルデータに価値を持たせることができるので、世界中で注目されています。

NFTについては以下の記事で詳しく解説していますのでぜひご覧ください。

NFTアートが高く売れた7つの事例

ここではNFTが高額で取引された海外の事例を紹介します。

どの作品もあり得ないような額で取引されているので注目です。

1.岩の画像(約1億4000万円)

2021年8月23日、ロックアートの「EtherRock」が販売した岩の画像が約1億4000万円で取引されました。

EtherRockの岩の作品は2017年から100個限定で販売されており、ブロック上でも最も古いNFTの一つと言われています。

いくら限定作品とは言え、岩の画像が1億円越えで取引されるのは凄いですよね。

2.仮想空間上の土地(約1億5000万円)

2021年2月9日、育成ゲーム「Axie Infinity」での仮想空間上の土地が約1億5000万円で取引されました。

Axie Infinityとは「Axi」と呼ばれるモンスターを育成して戦わせるゲームで、ゲーム内で土地を増やしたり、素材を集めたりということもできます。

Axie Infinityでは土地をNFTとして販売しており、今回紹介した土地もその中の一つです。

3.エミネムのフィギュア(約1億9400万円)

アメリカの白人ラッパー「エミネム」がマーケットプレイス「Nifty Gateway」で開催されたイベント「Shady Con」にて販売したアクション・フィギュアのセットは何と約1億9400万円で取引されました。

その取引額にも驚きですが、僕が一番面白いと感じたのはフィギュアのようなおもちゃまでNFT化ができるという点です。

もう何でもありですよね。

4.最初のツイート(約3億円)

2021年3月22日、Twitterの創業者「ジャック・ドーシー」が、自身初のツイートをNFT化し販売したところ、約3億円で取引されました。

この取引された金額はアフリカ支援の非営利団体に寄付されたそうです。

ツイートにまで価値を持たせることができるなんてNFTは凄い…

5.ソースコード(約6億円)

Webの創始者であるティム・バーナーズ=リーにより生み出された「World Wide Web(www)」のソースコードが、6月30日にサザビーズのオンラインセールにて約6億円で取引されました。

我々が普段から使っているwwwのソースコードまでもが取引されているのは驚きですよね。

6.CryptoPunks(約18億5000万円)

最古のNFTプロジェクトと呼ばれるドット絵で書かれたキャラクター「CryptoPunks」の9枚がクリスティーズのオークションで販売されたところ、2021年5月11日に約18億5000万円で取引されました。

最古のNFTということもあり、価格は今までの物よりも一気に跳ね上がりましたね。

CryptoPunksについて詳しくはこちらの記事で!

7.Beepleのアート(約75億円)

デジタルアーティスト・Beepleが13年半の時間をかけて制作した5000枚の作品を合わせた作品「Everydays – The First 5000 Days 」をNFTとしてオンラインオークションにかけたところ、なんと約75億円もの値段で取引されました。

これはNFT作品の中でも最も高額で取引された作品ということもあり、今まで紹介したNFT作品の中でも桁違いの額を誇っています。

海外だけじゃない!NFTが高値で売れた日本の事例6つ

海外のNFT作品ほどではありませんが、日本関連でも高額で取引されたNFT作品がいくつかあります。

中には億に達しているものもあるので紹介していきます。

1.BABYMETALのトレンディングカード(約104万円)

世界中でも人気のメタルとアイドルを融合したダンスユニット「BABYMETAL」が結成10年を記念して数量限定で販売したトレーディングカード。

最初は100ドルで販売しましたがすぐに完売し、その後、そのトレーディングカードが転売されたところ、なんと約104万円もの値段で取引されました。

2.武田双雲の書(137万円)

書道家の武田双雲さんが「SCAM退散(詐欺退散)」と書かれた書をNFTマーケットプレイス「OpenSea」で販売したところ、137万円で取引されました。

3.Perfume「Imaginary Museum “Time Warp”」(325万円)

世界でも大人気の音楽ユニット「Perfume」が2020年のデビュー記念日に開催したオンライン・フェス「“P.O.P” Festival」で披露したパフォーマンスを3D化し、オークションサイト「NFT-Experiment」でNFTとして販売したところ、約325万円で取引されました。

4.与沢翼の第2子出産ツイート(1041万3690円)

日本の実業家・投資家である「与沢翼さん」の第2子誕生ツイートをNFT化し、オークションに出品したところ、なんと1041万3690円で取引されました。

ジャック・ドーシーのツイートもそうですが、SNSがお金になるのは夢がありますよね。

5.せきぐちあいみ「Alternate dimension 幻想絢爛」(約1300万円)

日本のVRアーティストである「せきぐちあいみさん」の作品「Alternate dimension 幻想絢爛」をNFTマーケットプレイス「OpenSea」にて出品したところ、約1300万円で取引されました。

6.柴犬の写真(約4億円)

仮想通貨Dogeコインのモデルである柴犬「かぼすちゃん」の写真データをNFT化して販売したところ、2021年6月11日にオークションサイト「Zora」にて約4億円で取引されました。

これにはかぼすちゃんの飼い主でブロガーである「かぼすママさん」も驚きを隠せない様子で、
「頭の中は真っ白になり、『嬉しい』ではなく『恐ろしい』という思いが湧き上がりました」
と語っています。

NFTアートには夢がある

今回紹介した高額で取引されたNFTアートはほんの一部にすぎません。

もしかしたら今後、Beepleのアートを越えるような作品が出てくる可能性もありますし、そのレベルに達さずとも高額で取引されるNFTアートは今後も必ず出てきます。

そんなNFTの動向に今後も注目していきましょう。

NFTを購入するための準備

今回紹介した事例を始め、NFTの取引には通貨として用いる「暗号通貨(仮想通貨)」とそれを保管する「ウォレット」が必要です。

以下の記事ではそれぞれの準備のやり方を紹介しているので、NFTに興味がある方はぜひ読むことをおすすめします。