皆殿、こんにちはじゃ!我は狐皇みらい(@Kokou_Mirai)と申す!
我が丁寧に解説していくのじゃ!
- JPYC(JPY Coin)の特徴を説明
- JPYCからMATICの購入までの流れを説明
それでは解説をはじめていくぞぃ!
JPYC(JPY Coin)とは?
簡単におさらいなのじゃ!
JPYC(JPY Coin)とは日本円と同じ価値を持つステーブルコインです。
つまり、1JPYC=1円ということです。
これは、ほかのステーブルコインと似ており、例えば一番有名なUSDTの場合、
1USDT=1$というのが保証されています。
これまで登場しているステーブルコインは、ドルに対応していましたが、
JPYCの場合は、日本円に対応しているステーブルコインということが特徴です。
JPYC(JPY Coin)でできることは?
JPYCを保有するメリットは何かを知るのじゃ!
- 国内取引所の代わりになる(取引可能なペアが増える)
- Amazonや楽天で使える※こっちは少し面倒だけど
1:国内取引所の代わりになる(取引可能なペアが増える)
JPYC(JPY Coin)は実質的に国内取引所の代わりになるのじゃ!
1つ目のメリットとして考えられるのは「国内取引所の代わりになる」ことです。
JPYCはUniswapや1inchなどの分散型取引所(DEX)でほかの暗号資産に交換可能です。
国内取引所では、多くても20~30くらいしか交換できませんが(DMM Bitcoinの26種類が最大だと思われます。)
DEXなら交換できる暗号資産の数が比較にならない程多くなります。
ということで、1つ目のメリットは「国内取引所の代わりになる」でした。
個人的には日本円→USDTにできるのが一番うれしいぞぃ!
ただ、正確には国内取引所の代わりになるわけじゃありません。
というのも、JPYCを一度メタマスクに送金してからDEXを利用するからです。
わかりにくくてごめんなさい。
JPYCの真価は「ステーブルコイン同士の交換を可能にしたこと」と言い換えることもできるかもしれません。
2:Amazonや楽天で使える
やっていることは普通の買い物と対して変わらないのじゃ!
2つ目のメリットとして考えられるのは、「Amazonや楽天で使える」ことです。
JPYC(JPY Coin)を「Vプリカギフト」と呼ばれるギフトカードに交換することで、Amazonや楽天で購入できます。
JPYCは暗号資産ではなくてプリペイドだということを考えれば当然じゃな
実は、JPYCのホームページを見ると、JPYCは暗号資産ではなくてプリペイドだという旨が書かれています。
プリペイドという言葉で察した方もいるかもしれませんが、
JPYCから日本円に換金はできません。
JPYCをギフトカードなどに変えることで使えますが、日本円にすることはできないので注意してください。
まぁ、見方によれば出金手数料を0にできるとも考えられるのじゃ
思わぬ罠って感じもしますが、見方によっては出金手数料が0円になるとも考えられます。
他の国内取引所の場合、一般的に出金手数料がかかりますがJPYCに交換してギフトカードにすれば、実質的に出金手数料が無料になります。
NFTゲームで稼いだ暗号資産をJPYCに交換するのがいいと思うのじゃ!
JPYC(JPY Coin)からMATIC購入する方法
やっと本題に入るのじゃ!MATIC購入までの流れは以下の通りなのじゃ!
今回は、すべてスマホの操作画面で紹介するぞぃ!
- いろいろ事前準備をしておく
- JPYCを購入する
- JPYCからMATICに交換する
1:いろいろ準備をする
何事も準備から始まるのじゃ!
- JPYC購入用のお金
- MetaMaskでPolygonネットのアドレス取得
- JPYCとMATCをMetaMaskにインポート
- ガス代用のMATICをMetaMaskに準備
お金を準備しましょう!
JPYCは銀行振込か暗号資産で購入することが可能です。(※暗号資産はテストネットのみ公開)
今回は、銀行振り込みで購入する方法を紹介するので、一緒に進める方は銀行口座にJPYC購入用のお金を準備しておきましょう!
楽天銀行などの振込手数料が無料になる口座を使うのがオススメじゃ!
今回は、MATICを購入するので、Plygonネットのアドレスを取得します。
先にMetaMaskでJPYCとMATICをインポートしておきましょう。
- JPYC:0x431D5dfF03120AFA4bDf332c61A6e1766eF37BDB
- MATIC:0x0000000000000000000000000000000000001010
インポートが完了したら、後に必要となるMATICを準備しておきましょう。
MATICを入手するためにMATICが必要という謎な状況じゃ。
以前なら他の方法もあったのじゃが、、、
準備方法は以下のようなものが考えられます。
- 国内取引所で購入→MetaMaskに送金
- 海外取引所で購入→MetaMaskに送金
- DEXでほかの暗号資産からMATICに交換
我は、2つ目の方法で準備しておいたのじゃ!!
ガス代のMATICを準備できるサイトを見つけたのでここで紹介します!
上記のサイトを使えば、今回の記事で紹介したように、MATICを準備するためにMATICが必要という状況を回避することができます!!
2:JPYC(JPY Coin)を購入する
次にJPYCを購入する方法を教えるのじゃ!
- JPYCのホームページにアクセスする
- 銀行振込を選ぶ
- 任意の購入金額を入力
- ネットワークを選択
- 送信先アドレスを確認する
- 購入者の情報を入力する
- 銀行振り込みをする
- 送金完了のメールを待つ
まずは、以下のリンクからJPYCの公式ページにアクセスしてください。
- JPYCの公式ページ:https://jpyc.jp/
アクセスしたら「JPYCを購入する」をクリックしましょう!
まずは、「銀行振込で購入」または「暗号資産で購入」から選択することが可能なので、
銀行振込で購入を選んでください。
あとは、画面の指示に従って入力していくのじゃ!
次に購入したい金額を入力してください。
現在(2023/4月)時点では最低金額が3,000円となっています。
以前は1万円からしか購入できなかったかもしれないので、
皆さんが見ているときには、最低購入金額がさらに安くなっているかもしれません。
次にネットワークを選択します。
今回は、この後につかうDEXの兼ね合いにより「Polygon」を選択します。
我と一緒に進めている者は、「Plygon」を必ず選択するのじゃ!
次は、表示されている送信先のアドレスを確認してください。
送りたい、MetaMaskのアドレスでない場合は、一度接続を解除してから
送信したいMetaMaskのアドレスを選択してください。
次に、購入者の情報として、「購入者の情報」と「メールアドレス」を入力してください。
それらが終わったら確認画面へ移り、確認をした後
振込先を確認します。
アドレスの部分は、個人情報なので、上には写してないぞぃ!
JPYCでは無作為に選ばれた人が本人確認を要求されるようです。
実際私もされました。本人確認を要求されたら、運転免許証など要求された情報入力などをしましょう。
本人確認は1~2営業日ほどで終わります。
次に、銀行振り込みをします。
振込先や振込金額に間違いがないようにしましょう!
JPYCが振り込まれると、メールが届きます。
送信先としたMetaMaskのウォレットにJPYCが送られてきているかを確認しましょう!
3:JPYCからMATICに交換する
いよいよJPYCからMATICに交換するのじゃ!
今回は、「QuickSwap」というDEXを利用するのじゃ
ちなみに、QuickSwapで仮想通貨のスワップを行う際には、一律0.3%の取引手数料が発生する仕組みとなっています!
したがって、ここよりもよいDEXが今後発生する可能性もあるのじゃ!
QuickSwapでJPYCをMATICに交換する手順は以下の通りです。
- 「Rango Exchange」のページにアクセスする
- 「Rango Exchange」にMetaMaskを接続する
- 交換するペアを選択する
- 「Swap」をクリックする
まずは、以下のリンクからRango Exchangeのページにアクセスしてください。
次に「Rango Exchange」をクリックして、MetaMaskを接続しましょう。
接続すると、直接スワップできる画面に移動するので
「JPYC」と「MATIC」をペアに選んで交換しましょう
「Approve JPYC」をクリックして認証を進めましょう。
最後に「Swap」をクリックしたら、JPYCからMATICの購入が完了します!
JPYCからMATIC購入のまとめ
- JPYCは暗号資産ではなくてプリペイドカードのようなもの
- ガス代用のMATICは先に準備しておく
- 「QuickSwap」というDEXでMATICに変換可能
最後まで読んでくれてありがとうなのじゃ!
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