皆さんこんにちはなのじゃ!我は狐皇みらい(@Kokou_Mirai)と申す!
いつもはnft-checkさんに場所を借りて販売所・取引所についての記事を更新しているぞぃ
結論
ブロックチェーンにはいろんな種類があるんじゃな!
ブロックチェーンの一覧をざらっと
- Ethereum (ETH)
- Binance Smart Chain (BNB)
- Polygon (MATIC)
- Avalanche (AVAX)
- Solana (SOL)
- EOS
- NEO
- Stellar (XLM)
- Flow
- Aster
- Tezos
- Tron (TRON)
- Moonriver
以上のようにブロックチェーンはたくさんあります。
現在のブロックチェーンは手数料や処理速度の向上をさせたものが新しく開発されている印象があります。
それでも、一時期はイーサリアム一強って感じでしたが、現在ではゲーム特化チェーンなどもあって面白いですよね。
ブロックチェーンを3つに分類する
- パブリックチェーン
- プライベートチェーン
- コンソーシアムチェーン
ブロックチェーンは上記の3つに分類されています。
これら3つはこれから書かれていく観点に立って分類されています。
それぞれの観点から見ていくのじゃ!
参加する人の観点から分類
- 誰でも参加自由
- 事前に承認が必要
まずは、参加者の特性を見ていきます。
誰でも参加自由。
つまり「誰でも利用可能」なのがパブリックチェーンです。
一方で、「事前に承認が必要」なのが
プライベートチェーンとコンソーシアムチェーンです。
管理者の観点から分類
- 管理者が不在
- 管理者が単体
- 管理者が複数
次に管理者の特徴を見ていきます。
パブリックチェーンは管理者がいません。
参加者全員が監視役をすることでセキュリティを担保しています。
プライベートチェーンの場合、単体の管理者が存在します。この場合の管理者は組織だったり企業だったりします。
コンソーシアムチェーンの場合、複数の管理者が存在します。これは、同業他社との共同で開発するときに使われる手法です。
ちなみに、プライベートチェーンとコンソーシアムチェーンをまとめてパーミッションチェーンと呼んだりもします。
ブロックチェーンは「インセンティブの有無」と「処理速度やそれに付随する手数料」の観点に立つと2つに分類することができそうです。
インセンティブの有無
- インセンティブがある
- インセンティブがない
インセンティブとは「動機付け」や「報酬」という意味ですが、ここでは取引の承認に貢献した参加者への報酬のことを指します。
パブリックチェーンの場合、このインセンティブがあります。
一方でパーミッションチェーンの場合、インセンティブは基本的にありません。
(あるやつはあるのかな?断言は避けておきますが、基本的にはないという認識でいいと考えています。)
これは、パーミッションチェーンの場合、管理者が存在するためその管理者が承認をすればいいのでわざわざ報酬を払って、しかも他者に承認の権限を与えることはないという考えからです。
処理速度やそれに付随する手数料(ガス代)
- 処理速度が遅くなる&手数料が高くなる
- 処理速度&手数料ともに一定
次は処理速度と手数料についてです。
パブリックチェーンの場合、処理速度が遅くなり手数料も驚くくらい高くなる時があります。
一方で、パーミッションチェーンの場合、処理速度と手数料ともに一定に保たれます。
このようになる原因は、パーミッションチェーンの場合利用者が限定的なのに対し、パブリックチェーンは大量の人に利用されるのが原因です。
そもそも、パブリックチェーンでも一定の処理までならパーミッションチェーンと違いはないようです。
一定のデータ量を超えると処理速度の低下や手数料が高額になってしまいます。
ブロックチェーンは他の切り口での分類もある
ブロックチェーンはほかの切り口でも3つにわけることができます。
それは、コンセンサスアルゴリズムによる分類です。
これは先ほどのインセンティブの話につながっており、取引の承認する方法のことを指します。
従来の方法では、消費電力が膨大になってしまったため新しい方法が模索されてきました。
- Pow型
- Pos型
- Pol型
コンセンサスアルゴリズムで調べてみると上のようなものが代表例として紹介されます。
今回は話が長くなりそうなのでここで終わるのじゃ!
今回のまとめ
- ブロックチェーンは大きく3つに分類される
- 分類は複数の観点から行われる
- コンセンサスアルゴリズムによる分類方法もある
最後まで読んでくれてありがとうなのじゃ!
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