ユニマとは?【NFT初心者必見】その3つのメリットを紹介

「ユニマ」はNFTの販売を行っているマーケットプレイスです。

ユニマはNFTを扱うマーケットプレイスでも簡単に使えるので、初心者の方にはぜひお勧めしたいプラットフォームとなっています。

今回はそんなユニマを使うメリットをご紹介します。

この記事の役割

・ユニマの特徴を知る
・ユニマのメリット・デメリットを知る

NFTとは?

NFT(Non-Fungible Token)は非代替性トークンとも呼ばれ、名前の通り、NFTを用いることでデジタルアートや音楽などのデジタルコンテンツに「非代替性」、つまり、唯一無二の価値を持たせることが可能となります。

NFTについては以下の記事で詳しく解説しておりますので、ぜひご覧ください。

【5分で分かる】NFTとは?その最新技術の特徴と仕組み

ユニマとは?

最初にも書いたように、「ユニマ」とはNFTの販売を行っているマーケットプレイスです。

データのNFT化から販売までスムーズに行えるので、初心者でも扱いやすいというのが特徴です。

位置情報連動型ゲーム「駅メモ! Our Rails」で使われたり、アーティストののんさんとのコラボ企画もあったりと、これから注目されるプラットフォームの一つとなるでしょう。

ユニマの基本情報

企業名モバイルファクトリー
サービス開始2021年7月
販売手数料Creator:30%
Basic:20%
Production:15%
一般出品申請型
二次流通不可
取り扱っているNFTアート・写真・動画
URLhttps://market.uniqys.net/

ユニマでの支払いは「日本円」で行われます。

ユニマを選ぶ3つのメリット

ユニマを選ぶメリットは以下の通りです。

  1. オークションは日本円で行われる
  2. 専用アカウントで簡単に使える
  3. NFTの生成から販売までスムーズ

これらのメリットについてそれぞれ解説していきます。

1.オークションは日本円で行われる

NFTの販売はオークションで行われます。

通常、NFTの販売には「仮想通貨」というものが用いられますが、ユニマではクレジットカードや銀行振込を利用した日本円での決済が可能です。

そのため、仮想通貨の購入や口座開設など、面倒な手間を省くことができます。

2.専用アカウントで簡単に使える

通常、NFTを保有するためには「ウォレット」と呼ばれるアプリが必要です。

しかし、このユニマでは専用アカウントと紐付けて自動で安全なウォレットが生成されます。

高額なNFTを購入する場合でも、外部サービスよりが必要となるので、簡単で安全に使うことが可能です。

また、今後はこのウォレットが不要となる拡張機能も予定しているということで、さらに簡単に使えるようになるでしょう。

3.NFTの生成から販売までスムーズ

ユニマではデジタルデータをNFT化し、そのまま販売までワンストップで行うことができます。

そのため、一連の流れをスムーズに使うことができるので、NFT初心者でも非常に扱いやすいプラットフォームとなっています。

ユニマを選ぶつのデメリット

ユニマを選ぶデメリットは以下の通りです。

  1. 販売手数料が高い
  2. 二次流通機能が搭載されていない

これらのデメリットについてそれぞれ解説していきます。

1.販売手数料が高い

NFTが売れた時は販売手数料と呼ばれる料金が発生します。

ユニマでの販売手数料はプランによって異なり、 Creator(0円/月)で30%、Basic(5,0000円/月)で20%、
Production(10,0000円/月)で15%となっており、他のマーケットプレイスと比べると以下のようになっています。

プラットフォーム名販売手数料
ユニマCreator:30%
Basic:20%
Production:15%
OpenSea2.5%
Rarible2.5%
SuperRare3.0%
CoincheckNFT10%
AdambyGMO5%

表を見て分かる通り、最高プランであるProductionでさえ他のプラットフォームの手数料よりも大幅に高い料金が設定されています。

2.二次流通機能が搭載されていない

ユニマでは購入したNFTを再び販売する「二次流通機能」が搭載されていません。

そのため、購入したNFTを売りたい時はデジタルウォレットを介して「OpenSea」で販売する必要があります。

しかし、二次流通機能の導入は検討中だそうですので、近いうちに利用できる日が来るかもしれません。

NFT初心者はユニマで始めよう

今回はNFTのマーケットプレイス「ユニマ」について紹介しました。

ユニマはアカウントさえ作れば購入者は誰でも基本料金無料で使うことができ、出品者はNFT生成費用を払うことでNFTの販売を行うことができます。

また、決済は日本円で行われるため、利用するハードルが低いマーケットプレイスとなっています。

NFTの売買で迷ったらぜひユニマを利用してみましょう。

ユニマのサイトはこちらから!

NFT取引を始めるための準備

NFT取引を始めるための準備はお済みですか?

以下の記事では、NFT取引を始めるために必要なウォレットや仮想通貨の準備について解説しています。

ぜひ、これからNFT取引を始めてみたいというかたはご覧ください。