みなさん初めましてnanana(@NFTcheck_)です!
2021年、様々なデジタルデータが「NFT」として次々と高額取引されたことで話題となりました。
このような「NFT作品」と呼ばれるものの取引には事前に必ず準備しておかなくてはならないものが3つあります。
今回は、そんなNFT取引を始めるための必需品を紹介していきます。
さっそく、始めていくよ!
- NFT取引の始め方を知る
- NFT取引の事前準備を理解する
NFTとは
NFTとは、簡単に言うとデジタルデータに対する「証明書」のようなものです。
NFTの登場は、いままで簡単に複製できたデジタルデータを唯一無二のデータとして新たな価値を生み出しています。
現在では、アートやゲーム、音楽などのをはじめとしてNFTの活躍の幅が広がっています。
NFTについての詳しい解説は以下の記事で行っているのでぜひご覧ください。
NFTアートの取引を始める準備4ステップ
NFT取引を行う上での準備は大きく分けて以下の4ステップです。
- 取引所で仮想通貨を購入
- 仮想通貨ウォレットに登録
- 仮想通貨取引所からウォレットに送金
- NFTマーケットプレイスに登録
それぞれについて詳しく解説していきます。
step1. 取引所で仮想通貨を購入
NFTの取引には主に仮想通貨が用いられます。
特に、ETH(イーサリアム)を通貨として用いているプラットフォームが多いので、予め仮想通貨取引所で口座開設をしておきましょう。
Coincheckで口座開設
今回は仮想通貨取引所の中でも、日本で最もメジャーなプラットフォームの一つであるCoincheckを使用します。
Coincheckの主な特徴は以下の通りです。
- 初心者に優しいシンプルなUI
- 日本発の仮想通貨取引所
- 取り扱える仮想通貨も豊富
Coincheckでの口座開設については以下の記事をご覧ください。
Step.2 仮想通貨ウォレットに登録
仮想通貨の口座を開設したことで、日本円と仮想通貨を交換することができるようになりました。
しかし、実際にNFTマーケットなどでお金をやり取りするのは口座ではなくウォレットを介して行います。
MetaMaskと連携
今回は仮想通貨ウォレットの中でも最もメジャーで対応しているプラットフォームも多いMetaMaskを使用します。
MetaMaskの特徴は以下の通りです。
- Google Chrome拡張アプリで便利
- ほとんどのNFTマーケットやNFTゲームにアクセスできる
- 送金や受金が簡単
MetaMaskの登録方法は以下の記事で紹介していますので、ぜひお読みください。
Step.3 NFTマーケットプレイスに登録
NFTアートはNFTマーケットを通して出品や購入を行います。
以下の記事では、NFTマーケットプレイスの中でも最もメジャーな「OpenSea」での登録・出品方法を紹介しています。
OpenSeaはUIが分かりやすく、初心者でも扱いやすいプラットフォームなので、どのマーケットプレイスを使うか迷っている方はぜひ登録することをおすすめします。
これであなたもNFTコミュニティの一員です!
仮想通貨口座、ウォレット、NFTマーケットを登録したことで、NFTアートを販売したり、買ったりすることができるようになりました。
ぜひお気に入りのNFT作品を見つけ、取引を行ってみましょう!
初心者におすすめのNFTマーケットプレイス
以下の記事では、初心者でも扱いやすいNFTマーケットプレイスを4つ紹介しています。
「NFTを始めてみたいけどどのサイトを使えば良いのか分からない…」
という方はぜひお読みください。
また、次の記事で会いましょうね!