近年、アートや音楽、動画などのデジタルデータに唯一無二の証明を付け、価値を持たせる手段としてNFTが話題です。
通常、NFTの売買を行うためにはマーケットプレイスというものを利用しますが、初心者の方はどのサイトを使えば良いのか分からない人も多いはず。
今回は、当サイトがおすすめするNFTマーケットプレイスを4つ紹介します。
- 初心者にお勧めのNFTマーケットプレイスの紹介
- マーケットプレイスの比較
NFTとは?
NFTとは、ブロックチェーン技術を用いてアートや音楽、動画などのデジタルデータに唯一無二の証明書のようなものを付ける技術です。
NFTの登場により、今まで簡単に複製ができたため価値が無いとされていたデジタルデータに新たな価値を持たせることができると世界中で話題になっています。
NFTについては以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
おすすめするNFTマーケットプレイス
初心者におすすめするNFTマーケットプレイスは以下の通りです。
- OpenSea
- ユニマ
- cocoNFT
- Adam byGMO
それぞれのおすすめポイントを紹介していきます。
1.OpenSea
企業名 | OpenSea社 |
サービス開始 | 2017年12月 |
販売手数料 | 販売価格の2.5% |
一般出品 | 可能 |
二次流通 | 可能 |
取り扱っているNFT | アート・音楽・トレカ・収集品・ドメイン・ユーティリティ・スポーツ・仮想空間イメージ |
「OpenSea」とはNFTの売買を行っている海外のマーケットプレイスで、数あるNFTマーケットプレイスの中でも最もメジャーなプラットフォームとなっています。
利用者数が多く、出品できるNFTの種類も豊富なため、当サイトがNFT初心者の方におすすめしたいサイトの一つでもあります。
2.ユニマ
企業名 | モバイルファクトリー |
サービス開始 | 2021年7月 |
販売手数料 | Creator:30% Basic:20% Production:15% |
一般出品 | 申請型 |
二次流通 | 不可 |
取り扱っているNFT | アート・写真・動画 |
ユニマは、データのNFT化から販売までスムーズに行えるので、初心者でも扱いやすいというのが特徴です。
位置情報連動型ゲーム「駅メモ! Our Rails」で使われたり、アーティストののんさんとのコラボ企画もあったりと、これから注目されるプラットフォームの一つとなるでしょう。
3.cocoNFT
企業名 | cocoNFT |
サービス開始 | 2021年 |
販売手数料 | 2.5% |
一般出品 | 可能 |
二次流通 | 可能 |
取り扱っているNFT | Instagramの投稿 |
cocoNFTとは、NFT販売を行っているちょっと特殊な海外のマーケットプレイスです。
cocoNFTはInstagramの投稿をNFT化して販売できるのが主な特徴で、初心者でも気軽に参加しやすいマーケットプレイスとなっています。
4.Adam byGMO
企業名 | GMOアダム株式会社 |
サービス開始 | 2021年 |
販売手数料 | クレジットカード:販売価格の3% 日本円:300円 |
一般出品 | Adam byGMO認定代理店のみ |
二次流通 | 可能(二次販売禁止期間は不可) |
取り扱っているNFT | アート・漫画・音楽・スポーツ・トレカ・写真 |
Adam byGMOは「GMOアダム株式会社」が運営している日本のNFTマーケットプレイスです。
NFTを活用したコンテンツ流通革命のサポートを目的としており、安全性の高いデジタルコンテンツの流通を実現するプラットフォームとなっています。
イーサリアムだけでなく、日本円やクレジットカードで取引ができるのも魅力的なマーケットプレイスです。
自分に合ったNFTマーケットプレイスを見つけよう
今回紹介したNFTマーケットプレイスはあくまでも初心者におすすめのサイトであり、ほんの一部にすぎません。
ぜひ色々なマーケットプレイスを調べ、あなたに合ったプラットフォームを選びましょう。