【miime】ゲームアイテムNFTマーケット「miime」とは?その特徴や3つのメリットを解説

近年、デジタルアートや音楽などのいわゆる「デジタルデータ」に唯一無二の価値を証明する手段として「NFT」が話題です。

NFTを販売・入手するためにはマーケットプレイスを利用する必要がありますが、どこのサイトを使えば良いのか分からないという人も多いはず。

今回は、NFTマーケットプレイスの中でも、一風変わった特徴を持つ「miime」について紹介していきます。

miimeに向いている人
  • NFTゲームのアイテム取引を行いたい人
  • ついでにOpenSeaも利用したい人

NFTとは

NFTとは最初にも紹介したように、簡単に言うとデジタルデータに対する「証明書」のようなものです。

NFTの登場により、今までいくらでも複製ができたため価値が無いとされていたデジタルデータにも価値を持たせることが可能となったため、現在世界中で注目されています。

NFTについての詳しい解説は以下の記事で行っているのでぜひご覧ください。

miimeとは?

「miime」とは、主に日本のNFTゲームを中心としたアイテムの取引を行うNFTマーケットプレイスです。

NFTゲームは近頃は注目度が高いため、これからどんどんと成長していくプラットフォームとなる可能性があります。

Raribleの基本情報

企業名Coincheck テクノロジーズ会社
サービス開始2019年(β版より始動)
販売手数料10%
一般出品可能
二次流通可能
取り扱っているNFTゲーム・アート
URLhttps://miime.io/ja/

Raribleに対応しているデジタルウォレットは以下の通りです。

  • MetaMask
  • Torus

Raribleで取り扱っている通貨は以下の通りです。

  • ETH
  • クレジットカード

miimeを使う3つのメリット

mimmeを使うメリットは以下の通りです。

  1. 日本円決済に対応している
  2. OpenSeaと連動して使用できる
  3. 手数料が無料になるサービスがある

それぞれ詳しく解説していきます。

1.日本円決済に対応している

miimeではイーサリアムのような暗号通貨での取引だけでなく、クレジットカードや送金アプリ「pring」を用いて日本円で決済することも可能です。

なので、あらかじめ暗号通貨などのめんどくさい知識を覚える必要が無く、初心者でも分かりやすくNFTの取引が可能となります。

2.OpenSeaと連動して使用できる

miimeは海外のNFTプラットフォーム「OpenSea」と提携しており、miimeのサイト内でOpenSeaで出品されている作品の取引を行うことが可能です。

OpenSeaはアートや音楽、トレーディングカードなど取り扱っているジャンルが多く、NFTゲームに特化しているmiimeと上手く補完関係にあるため非常に使いやすくなっています。

3.手数料が無料になるサービスがある

miimeでは通常、NFTの取引時に販売手数料として10%が差し引かれます。

しかし、「プライベートセール」と呼ばれる出品を行うことで、販売手数料を無料にすることができ、その分の料金を抑えることができます。

miimeのデメリット

メリットでも紹介したように、miimeはプライベートセールを行うことで販売手数料が無料になるサービスが用意されていますが、その通常の販売手数料は10%とかなり高めです。

プラットフォーム名販売手数料
miime10%
OpenSea2.5%
Rarible2.5%
SuperRare3.0%
AdambyGMO5%

上の表を見ても分かるように、多くの有名プラットフォームでは高くても5%という手数料なのに対し、miimeは10%とかなり高い値を示しています。

ただ、miimeは日本人でも非常に使いやすいプラットフォームであり、高い手数料もプライベートセールを利用することで実質解決できるので、デメリットらしいデメリットというのは今のところあまり見つかっておりません。

NFTゲームを始めるならmiimeを利用しよう

miimeは主にNFTゲームのアイテムを取り扱っている珍しいマーケットプレイスです。

NFTゲームは近頃、注目傾向にあるので気になったという方はぜひ利用してみましょう。

miimeのサイトはこちらから!

NFT取引を始めるための準備

NFT取引を始めるための準備はお済みですか?

以下の記事では、NFT取引を始めるために必要なウォレットや仮想通貨の準備について解説しています。

ぜひ、これからNFT取引を始めてみたいというかたはご覧ください。