2021年、突如として世界中で話題になった「NFT」。
その数ある活用方法の中でも、NFT化した作品はマーケットプレイスにおいて高い価値を示し、新たなビジネスとして注目されています。
今回は、そんなNFTマーケットプレイスを始めたいと言う方のために、「Rarible」の登録方法をご紹介します。
- NFTマーケットプレイスについて知る
- OpenSeaの使い方を知る
NFTとは？
NFTとは、2021年より話題になったブロックチェーンと呼ばれるものを応用した技術です。
別名「非代替性トークン」とも呼ばれ、その名の通りNFTを用いることでアートや動画などのいわゆる「デジタルデータ」と呼ばれるものに唯一無二の証明を付けることができます。
NFTの登場により、今までいくらでも複製できたため価値が無いとされていたデジタルデータに希少価値を持たせることが可能になりました。
NFTについては以下の記事で詳しく解説しています。
OpenSeaとは？
| 企業名 | OpenSea社 |
| サービス開始 | 2017年12月 |
| 販売手数料 | 販売価格の2.5％ |
| 一般出品 | 可能 |
| 二次流通 | 可能 |
| 取り扱っているNFT | アート・音楽・トレカ・収集品・ドメイン・ユーティリティ・スポーツ・仮想空間イメージ |
OpenSeaはNFTアートを取引するNFTマーケットプレイスです。イラストや音楽、3Dモデルなどさまざまなデジタルコンテンツが置いてあり、「分散型インターネットのアマゾン」と言われています。
利用者数が多く、出品できるNFTの種類も豊富なため、当サイトがNFT初心者の方におすすめしたいサイトの一つでもあります。
OpenSeaを始めるための事前準備
SuperRareを利用する前に、以下のものを準備しておきましょう。
1. 仮想通貨取引所で新規登録
NFTを触る上で日本円と仮想通貨を交換することが多々あるので絶対に登録しておくべきです！
2. MetaMaskで新規登録
ウォレットはNFTマーケットでアカウント登録をや作品の支払い、所有証明に使用するため絶対に登録しておくべきです！
以下の記事ではNFTマーケットプレイスを始めるための事前準備について解説しています。
まだウォレットを持っていない、仮想通貨の取引を行いたいという方はぜひご覧ください。
OpenSeaの登録方法
1. 公式HPにアクセス
2. MetaMaskを接続してアカウント完成
基本的にはポップアップするMetaMaskの誘導に沿っていけば登録は完了します。
OpenSeaの出品方法
ホーム画面の「Create」を選択
作品の情報を入力
NFTを出品するネットワークをETHで出品するのも良いですが、GAS代が高いためまずはPolygonで始めるのがおすすめです。PolygonではGAS代がかかりません。
詳細な情報や説明を入力する
NFTにはdescriptionやtwitterの情報など様々な情報を紐づけることができます。そのためなるべく全ての情報を入れ込み丁寧な作品作りを心がけましょう。
OpenSeaで楽しいNFTアートワークを！
今回はNFTマーケットプレイスで最も大きい「OpenSea」を紹介しました。OpenSeaは世界中の人々が素晴らしいデジタルコンテンツを探し回っています。そういった人々に見つけてもらえるようにがんばりましょう！
NFTアーティストの準備は万端ですか？
NFTアーティストになるには必須アイテムが３つあります。それぞれにおすすめの場所があるので記事としてまとめてあるので是非ご覧ください。
